フィリピンローカルでの30日の間の生活費


今週のお題「わたしと乗り物」

日本のみなさんこんにちは。

フィリピンでは人件費が安いせいか、交通費がめちゃくちゃ安いです。日本で高速バスに3、4時間揺られると4千円だったか6千円だったか払っていたように思いますが(もう忘れてしまった)、こちらでは同じような距離を利用すると400ペソ、日本円に換算すると800円ちょっとですね。

というわけで今回は交通費も含めて最近の生活費を見ていこうと思います。もし大きく浪費などしていたら生活の修正をしなければならないので、時々でもチェックしたいものです。
ここでは、5月から6月にかけての30日の間の費用を取り上げます。とくにこの期間の意味は無くて毎日つけている日記のノートが切り替わったので、そこからカウントしてみただけです。

それでは、さっそく発表します ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

 

 

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フィリピンローカルでの30日間の生活費

 

支出の合計は1万ペソ弱、日本円で1.9万円くらいでしょうか。収入は料理の売上金ベースで400ペソくらい、PETボトルの換金で40ペソくらいです。
合算した「収支」は前年8月に計算したときに比べ、2000円ほどの悪化。料理が雨季に入り外でしにくくなったのと、カレーの試作を重ね、販売にまでならなかかったこと、他の料理も冷やし中華・シュウマイなど商用に乗せられるか小規模の売り数で試したことで、売上額は三分の一になりました。

歯医者にかかり、500ペソの支出もありました。

日用品というのは、軍手、お皿、ノート、密閉瓶、カッターナイフ、歯ブラシ、石鹸といったものです。

電気代は家賃の2000ペソに含まれているのですが、前に借りていた家での電気代が70ペソ(LED電灯とケイタイの充電のみ)だったので、今は水道(敷地内の揚水ポンプ)も使っている身なので、150ペソとしてみました。

ケイタイはそこら辺のストアで手続きと支払いをすれば使えるのですが、最近のところ受信専用になっているので、その支払いは不要で、つまり電話代はかかっていません。

散髪は梳きバサミといやつで自前でやっているのでこれも無料。

カレーをはじめとした料理の情報収集でネット代も1.5倍になりました。それでもネットは大阪で利用していたお店と比べるとわずか「十五分の一」の時間当たりの支払いです。安すぎー。

交通費は隣の市までの往復一回分です。片道20分ちょっとかな。

 

総括としては、まぁ安全な圏内ながらもこれ以上は浪費しないようにしよう、といったところでしょうか。
削れそうなのは、歯医者にかかったという部分。カニからキチン・キトサンでも摂ろうかと殻ごとバリボリやったらその数日後に歯がボロっと欠けた、ということがあったので今後はやめましょう…。それから寝る前には必ず歯を磨くこと。虫歯になって銀歯にしようとすると、値段もさることながら地元にはそのような治療を行っている歯科はなく、バギオまで行かなければならないという話です…。
食費は一日140ペソくらいかかっています。思ったよりやや高い。しかし子供に売るお菓子もこの30日の間に200〜300ペソ仕入れているので…、いやそれを差し引いても一日130ペソくらいかぁ。まぁこれも様子見で。

 

全く働かなくても ひと月2万円くらいで暮らせるフィリピン田舎ライフ。

 

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