【緊急リポート】売り場がノートの海に!


フィリピンでは新学期が始まるのをBack to Schoolといいます。
隣の市のショッピングモールに買い出しに行ったところ、6/3の新学期を前にした日曜日となり、地元の市場でも同様でしたが、文具コーナーは文房具を買い求める人たちでごった返していました。地元よりいくぶん安くなっているはずで、私もいつも日記用と仕事用の二冊のノートを持ち歩いているので、買い足しておくかと売り場に向かいました。しかし、そこに広がっていた光景とは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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台の上に無造作に積み重ねられている夥しい数のノートと、それを品定めして 手に取っては投げ、手に取っては投げを繰り返す買い物客…。

 

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元の持ち場を越えて溢れかえるノート…。

 

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子供も多く訪れていますが…、もうね、勉強以前の問題だろ…。

 

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容赦なく踏まれ、轢かれていくノート…。

 

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ガッツリとノートを踏んで行く少女。    ーー我が屍を踏みつけていけ…、ガクッ

 

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テラカオス。どこが売り場でどこが通路なのか、ーーそこをゆく姿は まさにノートの海を割るモーセ

 

 

 

 

一番おかしいのは、この状況を誰もおかしいと思わないこと。特設コーナーなので店員さんは増員されているものの、この惨状を修正しようという動きはなし。低い椅子に座って談笑する通常営業。つか、その椅子の脚でも一冊のノートを踏んでいるし…。

 

2019年の、私のなかのフィリピンびっくり大賞はこの光景で間違いないでしょう。

みなさんはどう思いましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後、そこ(日本)には学業を修めたフィリピン人 数十万人の押し寄せる姿がーー。

 

『マニラ午前4時』は日本を応援しています\(^o^)/